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■タマムシの金属光沢「は」綺麗だった

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どこからやってきたんだ…

ふと庭に目をやったら、そこにいた。

タマムシについて

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標準和名タマムシ(ヤマトタマムシ[2]、学名 Chrysochroa fulgidissima(Schonherr, 1817))として知られる種は、美しい外見を持つことから古来より珍重されてきた。 〜中略〜 この種の鞘翅は構造色によって金属光沢を発しているため、死後も色あせず、装身具に加工されたり、法隆寺宝物「玉虫厨子」の装飾として使われている。

とのことで、ありがたい虫なのかと思いきや

卵は榎、槇、棗、りんご等の樹皮の割れ目や傷跡に生み付けられる。 幼虫は幹の奧深く楕円形の穴を幹に沿って開けて食害するため、表面からは見つけにくい。風雨で幹が折れたり倒木に繋がる害虫であり、果樹園経営者や庭師などには忌み嫌われる。

とのことで、めちゃめちゃ害虫やないですか。

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全然嬉しくない。

気分は

『やめて、(我が家の庭の)HPはもうゼロよ!』

みたいな感じである。自分でも、ちょっと何言ってるのかわからない。

まぁ、なんだ。

金属光沢を放っていて綺麗なのは綺麗なのだけど*1

全長が大人の中指大のサイズと、結構大きいので、気味悪い感がないでもない。

苦手だなぁ。

*1:光沢を放つ昆虫というと、モルフォ蝶を見てみたい。博物館で展示されてるのは見たことあるのだけど、実際に飛んでるとこは見たことがない。そういえば、所属していた研究室の別階にあった教室の教授が、どういうわけか、趣味でモルフォ蝶の研究をしていてその道の権威だった。今思うと本職の研究より趣味での研究のほうが名が売れているって状況、実に謎い。ま、ともあれ、モルフォ蝶、生きてるうちに見に行ってみたいものだなぁ。