読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

s*nymemo

自転車やカメラのレンズに関する何やかんやと日常の雑記からなるblog

夏休みの工作:フラッシュベンダーもどきを作ってストロボの光を操ってみた

f:id:d_ymkw:20160703003815j:plain

下記記事を参考に、夏休みの工作よろしくROUGEのFlash Bender(フラッシュベンダー)もどきを作ってみた。

tea3.github.io

目次

まえがき:Flash Benderとは

ROGUEという会社が販売しているストロボに取り付けるディフューザー兼スヌート(光を拡散させたり一点に集めたりするモノ)。

FlashBlenderの形を変えることで、ストロボの光を思ったように操作する(曲げる)ことが出来る。光を柔らかくしたり、思った位置にライトを当てたりと、ストロボ1灯でも手軽にライティングの幅を広げることができる。

いいお値段(8000円)ではあるものの、使い勝手も考えられた製品で効果は高く、巷での評判は良い感じです。

今回はこれのパチモノを100均素材で作りました。

ROGUE フラッシュベンダー2 ソフトボックス L

ROGUE フラッシュベンダー2 ソフトボックス L

参考記事:

(FlashBenderの効果がはっきり分かる作例が載せられており分かりやすいです。)

kirari4u.blog.fc2.com

材料

  • アルミシート
  • アルミのワイヤー (Φ9mm)
  • 両面テープ (幅15mm)
  • ファスナーテープ (裏面が最初から両面テープのタイプ)

全てダイソー(100均)で購入しました。

あと、工作にあたっては家にあったセロテープやハサミを使っています。

クリップオンストロボには、PENTAX AF201FGを使用しました。

PENTAX オートストロボ AF201FG 30458

PENTAX オートストロボ AF201FG 30458

作り方

本家と同様なのですが、さらに手を抜くためにいくつか工夫(?)したので参考までに載せておきます。

1. アルミシートの必要枚数を調べる

アルミシートを折り重ねた状態でストロボをテスト発光し、光が透過しない枚数を調べます。

今回使用したシートはかなり薄く、光を抑えるには4枚ほど必要でした。

2. アルミシートを切る

アルミシートをてきとうなサイズで、1.で調べた枚数分切ります。

本家FlashBlenderのサイズを参考にLサイズ程度の

サイズを決め、アルミシートに罫書きした上でカッターでキッチリ切るのがベターですが、今回はあまり厳密にサイズを決めずハサミでざっくりと切りました。(後で調整するので、だいたいサイズが同じであればOK)

f:id:d_ymkw:20160703005239j:plain

3. ワイヤーを取り付ける

両面テープでワイヤーを貼り付けていきます。外枠ギリギリではなく、多少余裕を持って内側に配置します。(後で端部を切り落とすため)

てきとうです。

f:id:d_ymkw:20160703005706j:plain

4. アルミシートを貼り合わせる。

ワイヤーを挟んでオモテウラ2枚を張り合わせた後、

さらに適当に残り2枚を両面テープで重ねました。

引っ付けばいいのでてきとうです。

f:id:d_ymkw:20160703010018j:plain

5. 端部を処理する

  1. でアルミシートをてきとうに切ったため、このままでは端が汚いです。

というわけで、いい感じに切り落として揃えます。

また、このままでは両面テープがない位置に隙間ができるので、セロテープで4辺をとめました。(もし黒のマジックテープがあれば、見た目がそれっぽくなるかと思います。)

f:id:d_ymkw:20160703010243j:plain

6. マジックテープを取り付ける

ファスナーテープ(マジックテープ)を、ストロボとアルミシートとの両方に取り付けました。

本家のFlashBenderに合わせて中央付近につけています。

アルミシートはそれなりの重量になってしまったため、ストロボの背面と側面とにファスナーテープを取り付けています。

f:id:d_ymkw:20160703011442j:plain

テスト撮影

以下の様な感じでセットアップし、室内で試し撮りをしてみました。

f:id:d_ymkw:20160703011703j:plain:h400

鳩時計をとってみました。

自然光での撮影

f:id:d_ymkw:20160703011838j:plain

見ての通り、時計の中にいる鳩が暗いです。

天井バウンスで撮影

f:id:d_ymkw:20160703011856j:plain

時計の中の鳩に若干光が回ったのですが、上部にストロボ光が集中し、とても不自然な感じになりました。

FlashBenderもどきを使って撮影

f:id:d_ymkw:20160703012042j:plain

お分かりいただけるだろうか、もどきによって正面から柔らかい光を当てることができ、鳩が白く輝いて見えるのが。(感動した)

あとがき:もどきの問題点

今回、FlashBenderもどきを作ってみて気分転換になったともに、400円で光を操る楽しさ(ストロボを使う楽しさ)が経験できた。

童心に帰れて、なおかつ実益も少しあるので、興味のある方は夏休みの工作よろしく挑戦されてはいかがでしょうか。

なお、このもどきを作ってみて問題点も色々わかった。

  • マジックテープでの固定が微妙。
    • 今回購入したマジックテープが強力すぎて、ストロボに取り付けたマジックテープごと外れる時がある
    • ストロボに両面テープを付けることになる
  • ワイヤーが微妙
    • 今回購入したワイヤーがやわかった。
    • 簡単に変形できるものの形状の保持力に不安が残る。また耐久性にも難がありそう。
  • 見た目がダサい
    • 自宅で遊ぶのがせいぜいという感じ

工作なのでだからどうというわけでもないのだけど、ここから逆に、巷の製品ではこの辺りをどうやって解消しているか(作り込んでいるか)、という視点で見ることができるようになった。

自分で手を動かしてみたからこそ、気付くこともある。

Appendix

ちなみに、FlashBenderもどきはAmazonで1000円くらいから購入できるため、自分で工作することに興味がない場合には、こちらを購入してみるのも手です。

とはいえ、コピー品はそれなりとの評判なので、最初からちゃんと使えるものが欲しい場合は、本家を買うのが無駄がなくて良いです。

ROGUE ディフューズパネル L

ROGUE ディフューズパネル L