s*nymemo

自転車やカメラのレンズに関する何やかんやと日常の雑記からなるblog

はじめての100kmライド;鬼曳きならぬ、鬼千切られライド

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はじめての100kmライドは、平地巡航速度 40km/hオーバーの写真家 田浦ボンさんと。

平地でのあり得ないくらいの鬼加速や、坂道でもぐいぐい加速していく田浦さんの異次元の走りを見てたら楽し過ぎて、100kmがあっという間だった。

事の経緯

ロードバイクを買ったので、以前からロードで走られている*1田浦さんと『一緒に走りたいですね!』という話をしていたのだけど、

『妻が体調良くないので遠出はし辛いんですよー』という話をしたら、地元まで遊びに来て頂ける!!ことになったので、田浦さんに楽しんでもらえそうな100kmコースを組んで走ってみた。

自分的には坂道成分多めのコースにしたつもりだったのだけど…

走ったコース

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兵庫県の相生駅スタートで

  • 舗装路を通って新舞子荘に
  • 瀬戸内(たつの市、相生市、赤穂市)の海岸線沿い
  • 廃線跡 → 川沿いの舗装路
  • 峠越え

して相生駅へ戻る感じ。

土地柄、アップダウン多めの、だいたい100kmのコース。

坂を楽しんだ前半

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砂浜沿いのサイクリングロードからの突然の激坂。

の先にある岡本太郎のオブジェ。(新舞子荘)

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海岸沿いの七曲峠からの1kmのヒルクライム。(万葉岬)

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万葉岬では、田浦さんにはめちゃめちゃ手を抜いて頂いたにも関わらず、スタート直後から一瞬で千切られた。

田浦さんに対して1,2分遅れでゴール。

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とはいえ、自分的には自己記録更新。どんだけ速いんだ田浦さん… _(┐「ε:)_

アウター✕トップ(漢ギア)で、勾配10%ほどの坂を悠々と加速していく様は、異次元過ぎた。

『ペダルを回せる』

って、こういうことなのかーッ!と目から鱗が落ちた。

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海沿いの水産物市場で昼ごはーん!

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昼食をとった後は、残りの海岸沿いコースを。

途中、世紀末感あふれるバイク乗りの兄ちゃん達がたむろしてたんだけど、田浦さんがとんでもない速度で目の前の坂を駆け上がっていったら、

『今の何???』 『え、自転車!?今の速度おかしくね!?』

っ感じで、揃ってみんな唖然としてたのが印象的だった。

そんなこともありーの、海を眺めながら、アップダウンを繰り返して、海岸沿いコース終点の赤穂御崎。

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で、昼寝中のねこ(ΦωΦ)

邪魔してすまんかった。

鬼曳きならぬ、鬼千切られた後半

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あとは廃線跡コースに突入して、ひたすら平地コースを疾走。

基本的に遅い自分が先頭を走らせてもらっていたのだけど、途中、何度か田浦さんが

『曳きますよ!』

って感じで前に出られたのだけど、

田浦さんの加速が鬼すぎて*2、田浦さんが横に並んだと思った次の瞬間には

10mくらい引き千切られてる

って感じで、マジ

曳くってレベルじゃねぇぞ!( ゚д゚)

みたいなことを繰り返してた。

脚力があまりにも違うので、田浦さんの走りは見ていて面白すぎたw

田浦さんを追いかけて、ケイデンスを合わせて、ギアを上げていったら、アウター✕トップになってて、めちゃくちゃペダルが重いのだけど、それでも追いつかない*3様に圧倒的な脚力の違いを感じたり。

単なる平地コースでも学ぶことが多くて、もうね、ほんと面白すぎ!としか形容のしようがなかったね、これは。

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ラストの峠前のコンビニまでひたすら走行。

んで、最後の補給をして峠越えして終了。

100km走ってみた感想

今回のコースを走ってみて途中、田浦さんに追いつこうとして『もうムリー!!』って何度もなったけど、自分のペースで走り直した後は、また田浦さんに追いつこうと思えたりして、

自分で思っている以上にペダルは回せるんだなぁ

とか。

今回走ってみて、ふだんの自分の走りは常に回復走をしているようなものってのが分かったので、もっと自分の脚の限界まで走り込みたいって思った。

だるま珈琲にて

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ゴールはいつものだるま珈琲。

田浦さんが鈴鹿エンデューロに最初に出られたとき(※チーム戦で22位。セミプロレベル。)の話を伺ったら、

クロモリフレームにダブルレバーのクロスバイク&フラットペダル

とあり得ないくらい非レース仕様の重量級装備だったようで、それでガチトレーニング勢を千切りまくって、プロの先頭集団に付いていくとか、まさに

ロードバイクの性能の差が、戦力の決定的な差ではないことを教えてやる!

(ロードバイクは結局のところ脚力が決め手)

って感じですね、と返したのだけど

筋肉とか機材とかそんなのは関係ないです。 上り坂だと思うからペダルを回せなくなる。

(勾配が上がっても) 『ここは平地』と認識を改めればペダルは回せる。

(坂道は) 木が傾いて生えているだけ、と思えばいい。

といった旨の回答を頂いてしまった。つまるところ、機材だとか筋肉だとか生ぬるいこと言ってないで、

速く走りたいという熱い気持ちがあればOK

という名言を頂いたので、これからは『ここは平地。木が傾いて生えているだけ!』と念じて全力でアウター✕重いギアを回して坂を駆け上がろうと思った。*4

なんか他にも書ききれないくらい色々教わった&気付きがあったのだけど、ま、その話は追々にして

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(だるま珈琲のアイスクリームオントースト!疲れた体にめっちゃ染みる!美味!)

一服後の田浦さんの一言

『今日のコースは、下り坂しかなかったので走り易かった(満面の笑み)』

が衝撃的だった。

(それどこの、エッシャーのだまし絵!)

実際には20kmほどの平地部分を除くと、コース全体の平均で勾配5%、峠では平均10%くらいあったはずなのだけど。

いや、うん、まぁ、後ろ走ってて、あまりにも余裕そうな田浦さんの走りから、なんとなくそんな雰囲気はしてたんだけどね!!

田浦さんの背中は遠い。

一人反省会

  • 100km走りきっても脚が残ってたので、もっと踏み込んと筋肉を使い切った方がいい*5かもしらん。
  • より速く走れる脚を作るためにも、脚に負荷を感じる前に即座にギアを落としてしまう*6癖は変えないとなって感じ。
  • 体幹がないので、終始アップライトの姿勢をとってた。体幹を鍛えねば。
  • 坂道はケイデンス落として重めのギアで走るほうが、今のところ速いし、なにより楽。
  • 上りのダンシングはやり方次第で、体力を温存・回復できる
  • 途中からコンデジを取り出すのがめんどくさくなってスマホで撮影してた。やはりカメラ性能の良いスマホを買うのが良いかなぁ…。
  • 疲れてくると、写真(構図の組み立て方・光の読み方)がものすごい雑になってしまう。今回のライドでプロ写真家との力量差をひしひしと感じた。もっと写真も頑張ろう。

*1:鈴鹿エンデューロをとんでもない速さで走り切ったり、関西最凶のヒルクライムコース 暗峠を登り切ったりしてる

*2:30km/hで巡航している状態から、いきなり予備動作なしに4,50km/hに上げる感じ

*3:田浦さんの方がギア比が高いため

*4:後日試してみたのだけど、たしかにこれならイケる。短距離なら。

*5:筋肉は限界まで使うと、修復時にそれまでより強くなる性質がある。ただし、オーバートレーニング症候群にかかった場合は除く。

*6:回復走になっているので疲れないけど、速度が落ちすぎる