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ANKER PowerPort Speed 5 のレビュー;パッケージングが秀逸だなぁと

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増えてきたUSB充電機器を整理するため、多ポートのUSB充電器を購入し、充電場所を一箇所に集約してみたという話。

目次

購入に至った動機(まえがき)

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USB充電機器が増えるに従って、1口のUSB充電器が増えてきて、家のあちこちのコンセントが埋まったり、ケーブルが散在してしまったり、充電場所が定まらないことで家中に機器が散らばったりと、ささやかなストレスが発生してきた。

加えて、充電器やケーブルによって充電時に供給可能な電圧が違ったり(結果、充電場所によって充電時間が異なるという事態に)、『ジー』という高周波ノイズが発生しだしたり(たぶん壊れかけてる)、日によってはコンセントが埋まっていて充電ができなかったりと、充電器とケーブルを管理することに『もう、やだ。めんどくさい。』となったので、多ポートの充電器を買うことに。

充電場所を固定することで、機材が散らばったり、ケーブルの組み合わせに悩むことから解放されるだろうという目論見。

ANKER PowerPort Speed5

選定理由

色々実物を見て回ったりWebで調べてみたのだけど、どの製品が良いのかさっぱりわからないので、以前にbackspace.fmにゲスト出演されたANKERの方が『雷サージ対策の回路を現行品は(複数回、雷による突入電流が流れても継続利用できるように)改良している』と言われていたことを思い出して、世界シェアもトップクラスだし安心だろうということで、ANKERの製品にした。本来は電気回路を見て評価すべきなのだろうけど、断片的にしか情報が手に入らなかったので、深く考えることをやめた。

選定理由は、机の上に充電器本体おくので充電器本体とコンセントの位置を離せるもの、でかつ必要ポート数を備えるものというアバウトな感じで。

Amazonでの売れ筋らしいPowerPort Speed 5を買ってみた。

パッケージング

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随所に散りばめられた小気味良いメッセージに箱を開けるに従いワクワクした。紙質もマットな感じで良い。

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内容は伏せるけど、このメッセージングカード(サポートの連絡先が書かれている)は秀逸だと思った。サポートの連絡先が書かれたカードに過ぎないのに、見ていて嬉しくなる。

内容物

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  • USB充電器本体
  • 電源ケーブル
  • ケーブルストラップ
  • 本体を固定する両面テープ

使ってみた感じ

  • デジタル一眼
  • スマホ
  • タブレット
  • ブレスレット型の活動量・心拍計
  • USBバッテリー

を同時に充電できるようになって満足。充電速度も安定していて(今までのいまいちな充電器に比べて)速くなった。

目論見通り充電場所が決まって、家の中に充電器やケーブルが散らばることもなくなりスッキリした。

なお、この充電器は急速充電規格のQC3.0対応のようなのだけど、手元にQC3.0対応機器がないのでどれくらいすごいのかは良くわからない。

ま、なんにせよ家の中がスッキリしただけでも買ってよかった。

のだけど、こんどは充電器を置いた机の上がケーブル地獄になってしまったので、どーしたもんかなーと思案してる。

Blue Lounge ケーブルボックスミニ(ホワイト)[The CableBox Mini White] BLD-CBMN-WT

Blue Lounge ケーブルボックスミニ(ホワイト)[The CableBox Mini White] BLD-CBMN-WT

見た目的には、会社で使ってるBlue Loungeのケーブルボックス(電源タップを入れることが想定されたボックス)が第一候補なのだけど、これ、見た目はスッキリするものの、USB充電器の場合、中に入れても結局5本のケーブルが外に出るので(全くではないものの)あんまし意味が無いんだよなぁ…。