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■自転車乗りのためのスニーカー;CHROME KURSK

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だるま珈琲のマスターに教えてもらった海沿いのコースをサイクリング。

めっちゃ気持ちよかった。

ところどころでロードバイク乗りの人達を見かけたので、遠巻きに追いかけてみたものの、下りで簡単に千切られ(引き離され)まくってしまった。

自転車乗りのためのスニーカー

普段履きのスニーカーがだいぶくたびれてきたので、代わりの靴を探していたら

下記記事に、CHROMEのスニーカー(TRUK; KURSKとはデザイン違い)について

TRUKは、TRUK PROと違ってクリートを付けることができないのですが、一般的なスニーカーのソールに比べて硬いつくり。よって、力が逃げにくいのです。

さらに! SPDシューズのソール同様の機能プラス、衝撃を吸収して膝への負担をなくし、歩行時の快適さを高めるパッドが入っています。

www.tokyolife.co.jp

との情報が。

CHROMEのスニーカーは自転車(特に、クロスバイク)乗りに最適な作りになっているらしい。

ということで、梅田のChrome直営店に見に行ってみた。

CHROMEのスニーカについて

自転車に載るのであれば、自転車のペダルに力を伝達しやすい(伝達ロスが少ない)ソールが硬めのものがオススメとの話。

具体的な製品としては、KURSK, TRUK, 415 WORKBOOT STORM。さらにより本格的に走りたい人には、SPD規格のクリートを取付可能なKURSK Pro, TRUK Proあたり。

KURSK, TRUK

まず、KURSK, TRUKはモノとしてはほとんど違いはなく、デザインの違いが主。

どちらも、アウターソールが通常のスニーカに比べ結構固め+クッション性のあるインナーソールで、通常のスニーカよりペダリングを効率よくできるとともに、普段使いにも使える柔らかさがある。ちなみにソールに使われているゴムは、製造工場の隣りにあるゴム農園のものを使用しており、いいやつらしい(らしい)。何がいいのか、よくわからないけど。

生地は、1,000デニールのコーデュラナイロン(ミリタリー製品に用いられたりするような生地で、通常のスニーカーの生地に比べかなり丈夫)。

デザインに関しては、TRUKの方が、どちらかというと落ち着いた装い。

KURSKは、先端部がゴムでカバーされており、トゥークリップを使いたい場合に最適。

また、KURSKの方が先端部まで紐が通っているので、紐で横幅を調整できる範囲が大きい。足幅が大きく、TRUKが合わない場合でもKURSKならいける可能性も。

415 WORKBOOT STORM

ブーツもあった。実物はかなりかっこ良かった。

スニーカーに比べて、値が張るので今回はパス。詳しくはWEBで。

KURSK Pro, TRUK Pro

KURSK Pro, TRUK Proは、KURSK, TRUKにSPDクリートを取付可能としたもの。

外見上のデザインは同じものの、ソールが異なっており、かなり硬めの仕様。ソールを分解した記事がこちら

スポーツ用途のSPDシューズに比べて見た目は、かなり普通の靴っぽいものの、普段使いするにはかなり硬い(足の裏を曲げられない)ので普段履きはオススメしないとの話。実際、試着してみたけど、普段履きは無理だと感じた。

ポタリングやサイクリング途中に買い物したりする(少し歩く)程度であれば、全然OKな感じ。

ちなみに、上記の赤色は2016秋の新色。

CHROME KURSKの感想

本気で走るときはロードバイク、たまに軽く走るときはクロスバイクという使い分けをする予定なので、現状のクロスバイク用に、普段使いが出来るCHROME の KURSKを購入。

本日アップダウンありのコースを30kmほど走ってみたのだけど、Converseのスニーカーとは全然違った。スニーカーと違って、ペダルにダイレクトに力が伝わっている感じがある。良い。

新開隼人の謎

ふと、『弱虫ペダル』のキャラクター 新開隼人はいくつパワーバーを隠し持っているのか、ということが、すごい気になって、Amazon Primeでアニメを見直そうかなと思ったのだけど、既にカウントしている人がいた。

※ 新開隼人は、レース中、延々とパワーバー(栄養食;ソイジョイみたいなやつ)を食べている。

festy.jp

冷静に考えたら『こんなに食ってたら病気になるよ!』とか『バックポケットがパンパンになるよ!』というツッコミをいれたくなるけど、それにしても弱虫ペダルは漫画/アニメとしての演出&キャラの立て方が秀逸だと思う。