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2000円の中華ケイデンス&スピード一体型センサが使えたので、一人で『ケイデンスを上げろ!』ごっこをしてみた

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いつだったか随分前にAliexpressで注文した中国製のケイデンス&スピード一体型センサが届いた。

たぶん、これとかWahooのセンサのパチモノ。

パチモノとはいえ、オリジナルよりパワーアップしており、BLE(Bluetooth Smart)とANT+の両対応になっている。

自分が注文したものは緑色のパッケージに入っていて、$20くらいだった。

恐るべきことに添付の取扱説明書は、図や文章がところどころ誤っていて、使えるまでに不毛な試行錯誤を繰り返した。

ま、その試行錯誤については省略。

中華センサの取り付けに関するメモ

チェーンステーの形状がセンサの形状と合わず、ロードバイク(Bianchi Impulso 105)には取り付けられてなかったので、クロスバイク(Khodaabloom Rail700D)に取り付けた。

ペダル側に大きい方のセンサを、スポーク側に小さい方のセンサを配置した。*1

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取説にセンサとマグネット間の距離は4mm以下にするよう書かれていたので、

センサを傾けて、マグネットとの距離を詰めた。

また、ペダルとチェーンステー間は距離があり4mmよりもだいぶ広かったので、適当に詰め物をしてペダル側のマグネットがチェーンステーに近づくように調整した。

なお、正常にセンサが動作できているかは、ペダルを回した状態でStravaのセンサとのペアリング画面で確認することができた。(正常に動作している場合、センサ(『BK804A』という名称)が一覧に表示され、回転数(rpm)を常時確認できた。)

動作テスト

Stravaで1kmほど走行。上手いことケイデンスを拾えた。

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全力でペダル回してみたり、思いっきり軽いギアに切り替えてケイデンス上げてみたり。

データを見たら平均90rpmくらいで、頑張ったらなんとか140rpmで回せていたので、*2

かの『ケイデンスを上げろ!』

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『ケイデンス30あげます!』

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ごっこが、なんとか出来るなぁと。

いや、まぁ数秒でバテるんだけどさ。*3

いいじゃないか、ごっこだもの みつを

その他の参考記事

自分が購入した緑パッケージではなく、青色パッケージのものに関して。たぶん中身は同じもの。

*1:オリジナル?のWahooやMINOURAの一体型センサとは配置が逆になってる。

*2:あってんのかなこれ…

*3:しかしやってみてわかったけど、いきなり30上げるってパネェな。